社団法人 東京都小学校PTA協議会

東京都小学校PTA協議会広報委員会による公式ブログです。
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「私たちの先生」表彰
都内小学校のPTA会員や児童から推薦された、「子どもたちが会えてよかった」と思える先生方に感謝状を贈る、平成19年度「私たちの先生」表彰式が3月15日(土)日本科学未来館にて行われました。
今年は、学級担任の先生、音楽や図工など専科担当の先生、栄養士の先生、養護の先生など、15名の先生方が表彰されました。
表彰式では、都小P新谷会長から一人一人の先生に感謝状が渡され、その都度、保護者、児童が先生を囲み、感謝の言葉を述べたり、どんな先生なのかを紹介してくれました。
また、先生方からの言葉は、どれも子どもたち一人一人をしっかり見つめる、あふれる愛情が感じられるものでした。
学校の中で子どもたちは、多くの先生方に支えられ、成長しています。また保護者の支えとなって下さる先生もいらっしゃいます。
そのことを、改めて実感できる表彰式だったと思います。
表彰される先生方と、推薦者である保護者や子どもたち、約150名が出席した表彰式会場は、光が燦々と射し込み、笑顔がいっそう輝いていました。

 
| 社団法人 東京都小学校PTA協議会 | 広報委員会 | 15:26 | - | - |
白熱!ふれあいバレーボール大会
3月8日(土)、第14回ふれあいバレーボール全都大会(主催:都小P)が、
足立区総合スポーツセンターにて開かれました。
女子は都内各地区から14チームが参加。
今年もレベルが高く、熱戦に次ぐ熱戦が繰り広げられました。
バレーボール バレーボール
リーグ戦形式で行った男子・混合チームのエキシビジョンには5チームが参加。
足立区COLORが全勝でした。
今回は各チーム応援もにぎやかで、「応援幕」もそれぞれのカラーが出ていて
会場の雰囲気をいっそう盛り上げてくれました。
バレーボール バレーボール

本当にどの試合も参加者がみな真剣で接戦の好試合ばかり。
子どもでも、大人でも、やはりスポーツを一生懸命にやる姿は素敵なものです。
勝ち負けだけではなく、このバレーボール大会での交流のきっかけを、是非
普段のPTA活動の中にも活かしていただきたいと思います。

結果は以下の通りです。
優 勝 世田谷区立尾山台小学校PTA
準優勝 江東区立明治小学校PTA
三 位 府中市立府中第八小学校PTA
おめでとうございました!
バレーボール
| 社団法人 東京都小学校PTA協議会 | スポーツ | 21:30 | - | - |
「おやじ東京2008」のお知らせ
「おやじ東京2008〜クレームから相互理解を目指して〜」のお知らせです。
日時:平成20年3月23日(日)13:30〜
場所:都庁・都議会議事堂の都民ホール
●基調講演 「教師を振り回す親たち」
●シンポジウム 「みんなで考えよう!大人は子どもの手本?それとも反面教師?」
都小P新谷会長もシンポジストとして参加します。

参加希望の方は、直接おやじ東京事務局までお申込下さい。

詳細はおやじ東京ホームページをご覧下さい→こちら

| 社団法人 東京都小学校PTA協議会 | 関連団体情報 | 09:02 | - | - |
東京ブロックPTA研究大会報告
2月9日(土)府中の森芸術劇場「ふるさとホール」にて、第20回東京ブロックPTA研究大会「ネットが変える社会と心〜子どもの心が棲む世界〜」が開催されました。

インターネット協会主任研究員大久保貴世氏による、「インターネットをめぐる諸問題の現況報告」では、インターネット協会に寄せられた多くの相談、通報の中から、小中学生が関わる事例をもとに、掲示板への書き込みによるいじめ、援助交際サイトの実態など、インターネットの恐い部分についての、とても生々しい報告がありました。
子どもたちが被害者にも加害者にもならないために、次の二つのことを強調されました。
子どもたちに覚えてほしい知識はたった一つ。
「ネットでは匿名でも誰が発信したのか特定できるということ。」
子どもたちに覚えてほしい心構えもたった一つ。
「必要以上に自分をアピールしない。一度きりでも発信した言葉や写真を取り戻すことが難しいのがインターネットであること。」

是非、子どもたちに伝えたいと思いました。
大久保氏現況報告

シンポジウムでは、精神科医の斉藤環氏、科学警察研究所原田豊氏と大久保氏の3名のシンポジストを迎え、ネットという特殊な空間で子どもたちに何が起きているのか、保護者としての心構え、やるべきことなどをお話しいただきました。
ネット上の空間は、密室性、匿名性という特性のため、攻撃性が増幅されやすく、面と向かっては言えない事も、文字にできてしまうとのこと。誹謗中傷などがエスカレートする一方、周囲の人たちに言えない心の内を文字にし、共感してくれる人を求めてネットの中を彷徨う子どもたちが、顔の見えない出会いをする世界でもあるとのこと。
保護者の世代には無かった文化が、確かに存在していることを改めて知ることができました。

斉藤環氏は、人と繋がることに執着したり、メールやネットにはまっていったりするのは、自己肯定感を求めてのあがきが強い。思春期のもがきや苦しさを大人が理解し、規制するだけではなく子どもとよく話し合い、一緒に考えていく姿勢が大事。親が子どものよきモデルになり、価値観をしっかりと伝えていけるよう頑張れと、保護者へ励ましのメッセージをくださいました。

大久保貴世氏は、大人は子どもの話をよく聞いて、ネットの上っ面のところで振り回されている子どもたちに、自分の経験からのアドバイスをして、安心させてあげて欲しいと訴えました。

原田豊氏は、インターネットのバーチャルな世界は特殊なようだが、すでに、当たり前の普段の生活に入ってきているもの。実社会で許されないことは、バーチャル世界でも許されない。ネットいじめはその典型。きっちりと対応し、被害を受けている人をきちんと保護しなければならない。警察ではそのように動き始めている。犯罪は他者の目が届かないところで起こるもの。家庭や社会では、子どもとのつながりが切れないよう、子どもたちが許容範囲の中からはみ出さないよう、多くの関わりの中で見守っていくことが大事と話されました。
シンポジウム

これらのお話を聞き、ネットや携帯をめぐる問題を解決する手がかりは、心の持ちようや、親子関係、人間関係であることがわかりました。
インターネットは、正しく使えば便利で、楽しいものです。
保護者は、ネット世界を恐れるのではなく、まずは現状を知り、正しい価値観を持つこと。子どもたちが間違った使い方をしたり、必要以上にその世界に入り込まないよう、家庭だけではなく、地域の大人や社会全体で、子どもを守っていく意識を高めていくことが私たちに与えられた課題だと感じました。

現況報告、シンポジウムについては、3月中旬に発行予定の都小P広報紙「PTA東京」でも報告いたします。
| 社団法人 東京都小学校PTA協議会 | シンポジウム・講演・内覧会・研修会 | 15:36 | - | - |
「ネット安全安心全国推進フォーラム」開催のお知らせ
先日の東京ブロック大会で、携帯やインターネットの世界で子どもたちに何が起きているのかを話してくださったインターネット協会の大久保さんから、下記のお知らせをいただきましたのでご案内いたします。

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「ネット安全安心全国推進フォーラム」開催のお知らせ
 −ネット社会、子どもを守るは大人の責任−
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URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/02/08022211.htm
文部科学省では、青少年を有害情報環境から守るための国民運動の一環として、関係業界・団体等の連携強化と効果的な取組みを進めるための「ネット安全安心全国推進会議」を開催しております。この度、本会議の取り組みの一つとして「ネット安全安心全国推進フォーラム」を下記のとおり開催します。携帯電話を介してインターネットを利用し、トラブル・犯罪被害に巻き込まれている子どもたちの実態を把握し、そうした問題に対応している地域の取り組み事例を踏まえ、それぞれの立場で地域や団体のネットワークづくりをはじめとする大人の取り組みについて話し合います。パネルディスカッションでは、スポーツジャーナリストの増田明美さんが登場します。


●日時 2008年3月14日(金)13時30分〜17時

●会場 文部科学省 中央合同庁舎7号館(霞が関コモンゲート東館)3階講堂
    東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
    地図:http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm

●主催 ネット安全安心全国推進会議(事務局:文部科学省、財団法人インターネット協会)

●募集 300人(申込先着順・参加費無料)
保護者、都道府県等の青少年行政担当者、業界団体関係者、青少年団体等で活動している方あるいは、これから活動したいと考えている方、興味ある方、その他一般

●プログラム
○13:00〜     受付開始

○13:30〜13:45 開会の挨拶

○13:45〜15:00 セッション
子どもの携帯等によるインターネット利用に関する犯罪、被害、トラブル事例とそうした問題への地域での取り組み事例を紹介
(1)犯罪、被害、トラブル事例をトーク形式により紹介
(2)地域の取り組み好事例紹介(茨城県、長崎県)
 PTAがコギャルになりきりネットトラブルを実演「腹づつみ一座」
 大人の在り方を見直しできることから行動する県民運動「ココロねっこ運動」、携帯電話を安全に使うためのコミックも紹介
出演者:
・吉川 誠司氏(財団法人インターネット協会 インターネットホットライン・センター副センター長)
・堤 千賀子氏(茨城県PTA連絡協議会)
・岡田 政宏氏(長崎県こども政策局こども未来課指導主事)
コーディネータ:
・永井 正直氏(e−ネットキャラバン運営協議会アドバイザー、おやじ日本副会長(携帯・インターネット安全運動担当))
  
○15:00〜15:15 休憩

○15:15〜17:00 パネルディスカッション
有害情報対策にどう取り組むか
教育関係者、保護者・地域の指導者、電機通信事業者、有識者、により話し合います。
パネリスト:
・佐々木 亨氏 (品川区立冨士見台中学校 生活指導主幹)
・松浦 真紀子氏(全国少年警察ボランティア協会 サイバーボランティア)
・田野 弘氏  (株式会社NTTドコモ セキュリティ推進担当部長)
・増田 明美氏 (スポーツジャーナリスト 大阪芸術大学教授)
コーディネータ:
・藤川 大祐氏(千葉大学教育学部准教授)

●申込み・問い合わせ
文部科学省スポーツ・青少年局青少年課
URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/02/08022211.htm
#申し込み締切日は3月7日です。
※都小P事務局でも受け付けます。TEL 03-3431-1575


問い合わせはインターネット協会でも受けています。
インターネット協会のウェブには第1部の出演者名の記載をしています。
URL:http://www.iajapan.org/monka-forum2008/

フォーラム当日は「ちょっと待って、ケータイ」リーフレット第2版を配付します。
URL:http://www.iajapan.org/kids/対象:小学校6年生以上
部数:約135万部(平成19年度の全国の小学校6年生約120万人に配付)
配付:2008年2月末
委託:財団法人インターネット協会
監修:文部科学省、ネット安全安心全国推進会議
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